イベントお疲れ様でした

惹き合う運命11th

数日前、都立産業貿易センター台東館にてイベント参加してきました。

初回30作って行って一般開始1時間くらいで完売してたのと、今回は印刷会社さんに頼んでいた関係で増刷が面倒臭い難しかったので確実に在庫が出る50でいきました。遠方の友人など参加が難しい人の分も取っておかなきゃでしたからね。

当日朝、売り子さんにこの電車でいくよーって言ってたやつに乗り損ね、買ってなかったボタン電池を駅近くのイレブンで枯らし、なぜか観光客に"The register there, is open."と空いたレジ案内しとやっていた結果がサークル入場開始直前の合流でした。

Ah, yes. Usually, in my university, I use english to discuss something. Don't hesitate to talk to me in english! However, if you're able to use French... Je sais parler français mieux que l'anglais.

はい。戯言はこれくらいにして、売り子さんを「かわいくなっておいで」と送り出し、黙々と設営しました。

サークルスペースの写真。右側にアクリルケースに収められた既刊、新刊。左側に説明の解説パネル
設営図

一通り終わって一息ついたら売り子が(頒布物には関係ない夕星様になって)帰ってきたので頒布価格とかの打ち合わせをして二水ちゃん合同とかを買いに行きました。

その後はまぁお散歩したり、なぜか私の推しの格好したコスプレイヤーさんに頼まれてアームカバーして握手したらコスプレイヤーさんが限界と化し、「これ中身わからない」と至極真っ当なツッコミを受けと楽しい時間を過ごしました。

ちょっと色々遊びすぎて価格が価格なので、財布的にきついなあという方は多かったと思います。文章自体はそのうち公開しますし、入手できなかったことが気になるなら、次回以降の機会を狙うかあるいはお近くの美術館、博物館の募金箱に相当額を入れておいてください。

我が国の文化財保護にご協力いただき、ありがとうございます。(鐘花文庫学芸員: 魔女宅)

お隣さんが死にそうになりながら持ってきてた未製本のコピ本をいいからよこせしてせっせと折ったり、何気にお話ししたことなかった反対側のお隣さんと色々おしゃべりしたりとたのしかったです。積み上がる在庫は見なかったことにしています。

ちなみに今回の陳列は基本的には東京国立博物館東京五輪前のキャプションパネルを参考にしています。特に英文フォントは東博のブログみたいなのみてAvenir使ってたんだぁとちょっと驚きました。

そして終盤、謎の追い上げを見せて既刊が残り二冊となり、更衣室の時間もあるので売り子さんを「現実に戻っておいで」と送り出し、展示パネルをアフター景品に押し付け提供し、撤収しました。

戦利品はまだ荷解きしていないのでまた後日。 二水ちゃん合同の他にも同じ和装本だぁとなっていた繪入の和歌集(アフターに出ていた読み札も獲得できました。まぁ私にかかればじゃんけんくらいちょちょいなのです)、初参加時にお隣で大変お世話になったお姉様のところのトワツガイ本など色々あります。ぼーっと座ってるのが楽しくて買い損ねたものがちらほらありますが、それも巡り合わせでしょう。

なお差し入れは当日スペースで美味しく頂戴いたしました。この場をお借りして御礼申し上げます。